ボホノマドとは
ABOUT

2015年にトルコで誕生した「BOHONOMAD/ボホノマド」は、エコフレンドリーで100%ハンドメイドの「ビーガンロープサンダル」を展開しています。軽量で丈夫な実用性や快適な履き心地に加え、豊富なカラーバリエーションやスタイリッシュなデザインにより、そのファッション性もヨーロッパを中心に注目されています。ユニセックス仕様で、タウンユースからアウトドアまで、さまざまなシーンで着用可能です。

品 質

BOHONOMADのビーガンロープサンダルでは、すべてリサイクル可能なポリプロピレン素材のロープと、天然ラバー100%のアウトソールを採用しています。縫製などは一切せずに、熱したコテ(ヒートカット)と接着剤、熱のみで作られており、丈夫で耐久性に優れています。洗濯機で丸洗いも可能です。製造工程では有害物質を極力排除し、トルコのエーゲ海地域に位置する、ムーラ県キョイジェイズに構えられた工房では、現地の女性達により1足ずつ100%手作業で、ビーガンロープサンダルが生み出されています。

ロープサンダル

ロープサンダルの始まりは、長距離走の能力に秀でていることで知られる、メキシコ北西部の先住民族 ララムリが履いていた、「ワラチェ」と呼ばれるサンダルに由来します。当初は木の葉とウサギの皮でつくられていたサンダルを、BOHONOMADでは動物性原料の使用を排し、強度と耐水性に優れた、軽量のポリプロピレンを採用し、実用的かつファッション性の高いロープサンダルとして商品化を実現しました。

ポリシー

BOHONOMADのロープサンダルを生産している、トルコのエーゲ海地域に位置するムーラ県キョイジェイズの工房では、従来、季節労働者としての雇用形態が一般的であり、安定した収入を得ることが容易でなかった現地の女性達に、継続的かつ保険制度もある雇用を創出するなど、社会的責任や環境配慮のみならず、地域経済にもサスティナビリティをもたらしています。